投資で一口馬主!資産形成の決定版

プラスにする一口馬主

競走馬が稼いでくれる…そんな夢を描いたことはありませんか?
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給料にプラスアルファの副収入があればいいなと思ったことはありませんか?
メルカリやヤフオクで古本やゲームを売って小遣い稼ぎをしたり、ブログを書いてアフィリエイトで収入を得ようとしたり、、、様々な副業・サイドビジネスがあります。
しかし、続かない。。。メルカリやヤフオクは相手とのやり取りが面倒、発送作業が煩雑。。。
また、本格的な副業となると、勤め先の許可を得ることが難しい。。。という方もたくさんいます。
アフィリエイトはちょっとやそっとのアクセスでは大した稼ぎになりません。
Youtuberになれればいいのですが、動画を作っても大して見られない。。
これらは、特別あなただけがそうなわけではありません。
ほとんどの一般の方はそうなのです。

一つでも該当する方は続きをお読みください

 

  • コツコツと定額貯金をしている
  • 投資信託や株式投資をしている
  • お小遣いを増やしたい
  • 勤め先が副業NGなので堂々とサイドビジネスはやれない
  • プラスアルファのお小遣いがあればいいなと常々思う

趣味と実益を兼ねた投資

比較的安全だといわれるソブリン債(先進国の国債など)系の投資信託に積み立て投資を行っていたり、少しリスクを負って株式投資やFXなどを行っている方もおられるかと思います。
それはそれでいいと思います。
順調に資産が増えているかもしれませんが、趣味の部分、面白さに少しだけ欠けます。
また、積み立て投資などの場合、解約して現金化するのに手間がかかりますし、そうそう簡単ではないので、引き出しの手続きをあまりやらないため、多少資産が増えても小遣いにはなりません。
これらはこれらで今まで通り、コツコツと積み上げておけばいいかと思います。

今回ご提案するのは、趣味と実益を兼ねた投資、一口馬主投資です。パチンコや馬券を辞めて、その分の余ったお小遣いでできるところから始めることができます。

一口馬主とは、JRAで出走する予定の競走馬をクラブごとに競走馬を分割し一口配当権利を付与した金融庁の許可を得た投資ファンドです。
競走馬が賞金などを得た場合に分割口数で割って配当として現金が振り込まれる仕組みです。
競走馬へ投資するので、その馬はJRAのレースに出走してきます。
なので、疑似的に、馬主のように競馬を楽しめます。その部分がほかの投資にはない面白さがあります。

入着すれば配当
毎月の小遣いにプラスアルファを

今までは、時間があればパチンコ店に足繁く通っていたAさん。
小遣いは、1ヵ月5万円程度。ごく普通のサラリーマンレベルのお小遣いです。
今のパチンコは、5万円など、まったくかかからなければ、半日ともちません。
勝ったり負けたりを繰り返していても、ほとんどの場合は1ヵ月ともちません。
ぱちんこ店も営利を得るために運営しているのですから、トータルプラスを計上するのは容易ではありません。
結果、Aさんはたまに貯金を取り崩してまでパチンコ店通いが日課となって、まったく資産も増えていきません。少なくとも、小遣いはありません。
そんなAさん。今回世界的に発生しパンデミックとなった新型コロナウィルスによる日本政府が発出した緊急事態宣言。緊急事態宣言を受けて各自治体がパチンコ店に対して休業要請を出しました。
それにより、ほとんどのパチンコ店は休業を余儀なくされました。
行きたくても開いている店が無い。
また自身が勤める会社もリモート業務を取り入れ自宅にこもりっぱなしの日々になりました。ストレスも溜まっていきます。
実際はパチンコ店に行くに行けなくなったことでお金は手元に残りましたがお金を使うこともできない日々が続きました。
そんなとき、Aさんは緊急事態宣言が解除され、パチンコ店が再開しても、できれば行かずに生活できればいいなと思いました。
しかしながら、その空いた時間をどう過ごせばいいのかわからない。。。
ひまがあるとついスロットのことを考えてしまう。。。
そんな日々でした。
私に相談が来たのはそんなときでした。
なにか、夢中になれるもので実益も兼ねたものはないかということでした。
私はこう聞きました。
【競馬は好きですか?もし、アーモンドアイとかブエナビスタみたいな馬のオーナーで、賞金がもらえたり、口取り式に参加できるとしたら、パチンコに行かなくても済みそうですか?】
と。そうしましたら、Aさんは、
<<そんなサブちゃんみたいなこと、俺みたいな一般人でできるの?そんなことが実現できるなら馬券を買わなくても毎日競馬雑誌見てるかもしれないなー>>
と、答えました。

競馬を楽しめてさらに配当ももらえる
一口馬主のススメ

今回の新型コロナウィルス感染拡大による実害は、スポーツの世界では大変なことになりました。
2020東京オリンピックは開催を2021年へ延期に。
F1も3月から開催予定でしたが7月にやっと開催の目処が立ちましたが、日本GPなどフライアウェイと言われるヨーロッパ以外の開催は現在のところ中止という判断です。
日本のプロ野球も6月まで開催ができずにいます。高校野球も春の甲子園は中止、夏の甲子園も中止になりました。
そんな中、JRA日本中央競馬会は無観客ではありますが競馬開催を継続しました。
幸いにもIPATという、インターネットで馬券を購入できる仕組みをあらかじめ導入し加入者を拡大していたこと、その他スポーツと違い主たる収入は入場観戦チケット販売ではなく、馬券売り上げですから、無観客であったとしても馬券を買ってくれる方がいるのであれば成立したのです。そして、その通り成立しました。レースによっては前年度以上に売り上げを伸ばしたレースもたくさんあります。
またJRAは、収益の一部を農林水産省経由で国庫に納めているという自負もあり、止めるわけにはいかないと努力を重ね、競馬レースは何とか存続しています。
唯一と言ってもいいほど、コロナ禍により観客を入れることはでき気ない世の中になっていますが、JRAはスポーツ事業を継続できたのです。
もちろん影響がなかったわけではありません。JRA関係者が何人か感染しましたがその後、徹底した感染拡大防止策をとることで継続開催を続けているのです。
そんな競馬ですが、民放でメインレースだけではありますが各局で放送も続けていて、自粛によって巣ごもりしている皆さんにとって唯一開けたスポーツを見ることができたのは競馬のみと言ってもいいほどでした。また、もともとJRA公式サイトでレース後に動画を配信していますので、リアルタイムじゃないにしても、10分程度あとなら平場のレースも見れる環境がすでに整備されていました。主たる売り上げにあたる馬券について、コロナウィルスの影響を大きく受けないよう設計されていたというのを目の当たりにしました。

実は先ほどのAさんも、家にいてもすることもなく、どのTVチャンネルを見てもコロナ・コロナで辟易していたところ、毎週日曜日にはメインレースのみとはいえ地上波TVで放送される競馬を眺めていました。
たまにちょっとだけIPATで馬券を買ったりもしていたようです。

しかし、馬券は簡単にはいかないもので、たまに当たっても中々トータルでプラスにすることはできません。これではパチンコと変わらない。。。
しかしながら、競馬の面白さは少しわかってきていたタイミングでした。
Aさんがびっくりしていたのは、競馬は馬券の分野しか知らないため、私が何を言っているのか理解できなかったのですが、一口馬主という制度を説明するとそんな世界があることを知ってびっくりしていたのです。競馬の世界というのは世界的に広がっており、有名どころで言えば、イギリス王室やアラブの王室は競馬を事業としてとらえ、種牡馬事業、競馬場運営などをビジネスとして行っています。
有名なのはキングカメハメハの父であるキングマンボ。アラブの王室のプライベートサイアーと言われる血脈で、キングマンボから市場に開放されました。
日本でいきなり登場したのがキングカメハメハです。プライベートサイアーとして発展してきたこのキングマンボの系統は、日本のサンデーサイレンスとは系統が違うため、サンデー系の肌に合うので、キングカメハメハはたくさんの大物を輩出しました。
アラブの王室はプライベートサイアーの開放でたくさんのお金を儲けたといわれています。
いつか石油が出なくなったときの次のビジネスとしてサイアー(血統)という商品を売りに出そうとしているといわれています。

実は、この競馬の世界で生きている人が一人、日本の納税額トップ30に入る方がいます。
(社台グループ<<日本で一番大きな牧場のオーナー企業。世界でもトップクラスの牧場です。>>の総帥が高額納税者ランキングでトップ30にいつもランクインしています。また、馬主は馬主資格に収入条件がありますので高額納税者ばかりです。)
馬券の世界だけを見ていたらわかりませんが、実は競馬という小さなサークルはビジネスとしてもかなり大きなマーケットを持つ世界なのです。

一口馬主の魅力とは

一口馬主の魅力はたくさんあります。

  • 疑似的に馬主になったような感覚になれる
  • 自分が出資した馬が賞金を獲得すると配当として賞金が分配される
  • 大きなレースで自分が出資した馬が勝利した時、口取り式に参加できる(抽選)
  • 自分が出資した馬が種牡馬になった際は種牡馬としての売却代金も配当される

 

などなど。。。様々な楽しみがあります。
複数頭に出資して月日がたてば、毎週のように自分が出資した愛馬がレースに出走してくるようになります。
そうなると楽しみが毎週続いて仕方ありませんよね。
さらには、その愛馬が入着すれば翌月には配当が振り込まれてくるのです。
小遣いにプラスアルファの恩恵も受けられます。

Aさんには、2歳馬でまだ出資可能なクラブと募集馬を紹介し複数頭に出資、7月あたりに早速デビュー戦を迎えそうな馬が何頭か出てきました。秋にかけてどんどんデビューが始まります。ここからが楽しみです。
そうそう簡単に勝利できるものでもないでしょうが、Aさんは毎日のようにクラブのサイトやPOG関係のブログなどを見て愛馬の情報を収集しています。パチンコに行っている暇などなさそうです。

一口馬主は出資する際にはまとまったお金が必要ですが、出資してしまえば月の維持費は大したことはありません。
また、今の時代、インターネットがあり、どのクラブもWEBサイトで育成状況や写真、動画などを定期的に配信していますので、毎日その情報を眺めるのが楽しみになってきます。
6月くらいになってくると、翌年2歳になる新規募集馬の応募が始まりますので、1年通して楽しめるのが一口馬主の世界です。

収益をプラスにするために

 

一口馬主でサラブレッドに投資するのはそれほど難しいことではありません。
マイナンバーさえ提示すればほとんどの方は審査も通過します。
(20歳以上で反社や禁治産者でない限りは加入できます。)
リスクは、クラブ会員となり募集馬に出資しその馬の維持費を払っていかなければいけないことです。
リターンは賞金を中心に出資っした競走馬が得て来る金銭が中心となります。牡馬であれば引退後種牡馬入りするところくらいまでが配当権利になります。
1頭当たりの出資金は馬によって違いますが、400~500口募集で平均して5~10万円程度です。飼い葉代や預託料などの一頭当たりの月の維持費は約1000~3000円/月程度(実費ということになっているので、海外遠征や地方など長距離遠征があった場合には、費用が多くかかるときもあります。)かかります。
さらには、クラブ会費がかかり(大体月3000円程度のクラブが多いです)ますので、これらを払い続ける必要があります。
特に1年目は、出資した馬がデビューするまでの半年~1年程度はお金を払い続けるのみで出走もしないので、お財布にはかなり厳しい時期を最初に迎えるのです。そして出走してこないので、つまらない時期が最初の半年~1年なのです。ここで飽きてしまう方も多いのですが。。。
(ほとんどの場合、翌年の6月以降にデビューする1歳馬の募集です。0歳の募集の場合2年間は出走できるレースがありません。また、デビューは馬の育成進度によって違いますので6月からその翌年の春あたりまでのどこでデビューしてくるかは調教師次第です。)
また、出資馬がデビューしたとしても、入着してこないと賞金を稼いできませんので、走ったからとチャリンチャリンになるかどうかも不明なのです。
(出走ごとに出走奨励金というものがもらえますが金額は固定で大した金額にはなりません。)
続けていくにはなかなかお金のかかる趣味でもあります。
特に始めてから1~3年程度は不安定でしょう。
しかし、3年もたてば、現役馬の中から賞金をよく稼いでくる馬主孝行な競走馬が何頭か現れてこれば、資金繰りは苦しくなくなってくるはずです。
それを目指していくのが一口馬主投資です。

少しでも財布に優しく・・・
プラス収支にするための勘所

私も、それほど裕福でお金が余っているわけではありません。
妻子がいる、ごくごく普通の一般家庭を持つ人間です。お小遣い自身も月に数万円レベルのごくごく普通のサラリーマンレベルの小遣いです。
そんな人間でも、競走馬を年に10頭ほど新規で出資し、現在30頭近くがJRAで現役をしている競走馬を持っています。この一口馬主に使っているお金で、自分がいただく小遣い以外で家計に迷惑をかけたことはありません。また、一口馬主にだけ資金を投下しているわけではなく仲間と飲みに行ったり買い物でお金を使ったり普通の生活をしています。
そんな生活スタイルですが、私のお財布中は、正直なところ、どんどん膨れていっています。
家計から頂くお小遣いを使うこともなく、かといって稼いだ賞金を使っているからと言って減っていくこともなくなっている状態です。ようは、回収率が100%以上を維持しています。
なぜなら、【馬のコストは馬が稼いでくる】からです。
理想は年単位でのトータルプラスです。1年間で一口馬主に100万円を使っていたとしたら100万円以上を配当として振り込まれてこればいいわけです。
出資金、維持費もろもろ一口馬主にかかる費用をすべて一口馬主で出資した馬たちが稼いできてくれれば自分の小遣いから新たに出費しなくても済みます。むしろ小遣いが増えるかもしれません。
そのような形になれば、小遣いも増えていきますので、奥様から頂く自分の小遣いを減らしても自身の生活スタイルに変更はなくなりますし、来年度の募集馬への出資予算が増えることにつながりますので、翌年の出資馬の頭数を増やせるという考えにもつながります。
ようは、巡り巡って収支がプラスになれば何の問題もないのです。
最近の私は奥様から小遣いをもらわなくなりました。

多頭数への出資は安定した収入への
最短距離を歩めます

一口馬主の最大のメリットは馬を分割して口数募集がかかるところです。
1頭1000万円の馬でも、500口募集なら1口2万円から出資ができるのです。
もちろん口数に割った分だけしか賞金はもらえませんが、出資リスクをおさえているのですから、配当メリットも分割した口数に従って減るのは当然です。
それよりも、同じ1000万円を使うのなら、100万円の一口の馬10頭に出資したほうが、そのうち1頭でも配当トータル1000万円以上稼いでくれれば収支はプラスになるのです。1000万円の馬一頭持つより、100万円で10頭に出資する方が引退リスクが分散し、かつ、そのうちの一頭が大きなところを勝つなどしてたくさん稼いできてトータルプラスになる可能性があると思います。
本当の馬主ではなかなかできないメリットがここにあります。
本当の馬主も一口馬主の馬に出資するという話をよく聞きますし、小さなクラブの場合、本当の馬主が馬を愛馬会に募集馬を提供し、50%の権利を一口馬主で募集し(残りの50%をその個人馬主の方が買い取るという形をとる)リスクを分散するなどということも結構あるようです。(その馬主がクラブ会員になることで名義貸しや共同所有には当たらないという見解がJRAからも示されています。)
小口に分けるシステムをうまく利用することで3年目あたりからは、1年スパンで収支がプラスに向かうように多頭数へ出資することで回収率の向上を目指します。

今回、無償にて提供します全六回のメールマガジンは、そのノウハウを余すことなく詰めた解説書となります。

プラス収支にするための勘所無償公開

今回、無償にて提供させていただきますプラス収支にするための勘所につきましては、なぜ無償なのか?という問い合わせを多数いただいております。

理由は簡単で、【こちらの資料をお読みいただき納得できたら、募集馬検討をされる際に、ぜひ血統診断のご依頼をいただきたい】からにほかなりません。ただし、決して無理にご依頼される必要もありません。
誰でも、このメールマガジンを一通りを読めば、将来プラス収支にできるのか。。。というと、そうはなりません。
相馬眼があればうまくいくでしょうが、皆が皆、稼ぐ馬を見つけることができるわけではないでしょう。もしかしたら、出資を決めた馬がすべて未勝利引退してしまうような引きの悪い方も出てきますでしょうし、逆に、出資を決めた馬がどんどん新馬戦を勝ち、気づいたら天皇賞の出馬表の半分以上が自分の出資馬だという人もいるでしょう。
最後は募集馬の見立てですから、差が出るのは当然です。
その最後の見立ての一助となると思っているのが血統診断です。
そして、血統診断自身は100%の信頼性はありません。
勝ち上がることができるかどうかの確率と期待できる獲得賞金額の中央値(大体そのくらいで落ち着くケースが多いという数値)なので、あてになるものではありません。
しかしながら、最初からこの馬はダメかもしれない、募集価格ほどの期待はできないかもしれない。というのはわかります。
可能性がありそうな馬ばかりに出資しているのと、可能性がなさそうな馬ばかりに出資しているのでは、数年後獲得賞金に差が出るのは明らかです。可能性がありそうな方に賭けているほうが回収している可能性も高いはずなのです。
もちろん可能性がなさそうだと判断した馬の中にはとんでもない傑物が潜んでいることも多々ありますが、長期間安定した収益を得ることができるのは可能性がある方に賭け続けた方です。
そのような血統診断の統計データを提供しておりますので、将来はそのサービスをご利用いただければありがたい。。。と、いう意味を込めて入り口にあたる、回収までの仕組みを無償で公開させていただくものです。
もし、ご自分一人で十分回収できるようなポートフォリオを組める方は、どうぞそのまま一口馬主ライフを楽しんでください。無理して診断を依頼する必要はございません。
最後の決断ができない方はどうぞ1頭でもいいので血統診断をお申し込みください。
おそらく決断への一助に必ずつながりますから。

勘所コンテンツ目次

  • 一口馬主は投資ファンドだ!
  • 正当な収益だから。。。税金を払わなければいけません!
  • 家を建てるほどもうかるときも?馬券とは違う一口馬主
  • リスクをおさえてリターンを狙う、一口馬主ポートフォリオとは
  • いつも楽しい、毎週出走してくる愛馬たち
  • 5年スパンで考える、一口馬主複利投資

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Aさん後日談

 

 

2020.06.15

私と一緒に夢(G1に出走するような馬)投資したブレイブライオンが6月21日に新馬戦デビューすることが決まりました。
鞍上は福永祐一騎手。
Aさんは【ここはきっちりと勝ち上がってほしいよね】
と言っていたのですが、2018年度産駒No1の呼び声が高いシュヴァリエローズも当新馬戦に出走することが決まりました。鞍上は川田騎手。
ブレイブライオンはサラブレッドクラブライオンの一口馬主募集馬。
シュヴァリエローズはキャロットクラブの一口馬主募集馬。
この2頭が2歳頂上対決のように扱われております。
Aさんは【このキャロットのシュヴァリエローズも会員だったら出資できたんだよね?面白いよねー】
と。
実際この馬の血統評価はAクラス。投資対象でした。
おまけに募集されていたときは余勢があったそうです。(最終的には売り切れていますが、買おうと思えば買えたらしいです。)
Aさんは、【2020年度募集馬はライオンに限らず、シルクなんかも積極的に検討して一口馬主ポートフォリオをしっかり組みます!】
と、デビュー前に捕らぬ狸の皮算用をしております。

2021.05.08

私と一緒にローレルクラブのラヴォラーレに出資したAさん。

ラヴォラーレの血統診断はこちら

出資した理由は、一口クラブ募集馬牡馬では最安値クラスの募集総額500万円であったこと、血統的には父オールステイはサンプルがほとんどないため総合的な評価はできませんでしたが、母系の勝ち上がり確率は58%と、平均以上。(JRA出走馬の平均は約31%)この勝ち上がり確率は、4000万円クラス以上の母系でよくお目にかかれるレベルです。
また、募集時の馬体写真を見ると、骨太で丈夫そうであることが目に見えてわかること、馬体のハリが素晴らしく、息長く活躍してくれそうな気配がありました。
未勝利クラスでも数回の入着で馬代金は回収してくれそうですし、なんとか3歳未勝利戦のあるうちに勝ち上がってくれるようなら、もうその時点で回収確定。その後の獲得賞金はほとんどが儲けになるという計算が成り立ちます。
ただ安いわけではなく、走ってくれそうな期待もあることから出資に踏み切りました。

そんなラヴォラーレですが、Aさんにとって一口馬主出資のお馬さんの初勝利となりました。

ラヴォラーレの詳細はこちら

新馬戦は、まずは芝を走っての14着。
着差は1.6秒とそこまで大きく離れずの14着でした。
芝でもスタート良く先頭に付けられたのはかなり大きな収穫でした。

次戦未勝利戦はダート戦。
前走は、前に行き過ぎた感があったのか、今回は後方に控える競馬で9着。着差は1.8秒。芝とダートのタイム差を考えると同じ程度です。
悪くもないけど良くもない。このまま良化していけば掲示板くらいはあるかなと思っていました。
そして3走目。

減量騎手を騎乗させて少しでも負担を軽減したいということでした。
前目につけて、次戦は後方から。どちらも何となく決まらないといった感じでした。
今回は中段より少し前目で控える競馬。
直線向いて先頭集団に。
いつもならここから切れる足を持つ馬たちにバッタバッタと抜かれていくのですが、いよいよ当馬の粘り腰が発揮され直線向いて一番の切れ味で先頭に向かって行きました。
もうちょっと距離があれば…と思わせる2着。
これで目処が立ったと思いました。

が、ここで蹄骨の骨折が判明。蹄骨とは蹄の中の骨のことだそうで、予後があまりよろしくない箇所です。
ただ、軽度の骨折ということで復帰まで約3か月という診断が下されました。

いったん放牧に出て、骨折療養に入ります。

しかしながら軽度であったこと、そして馬自身が元気なこともあり、1ヵ月程度の静養から、2か月目にはもうある程度の乗りこみに入り、3か月経過後には本格的な調教へと戻っていきました。

そして、GWが開けた5月8日。
いよいよその日がやってきます。

骨折休養明けのため、馬体はやや太め残し。
今回については復帰緒戦ということもあり調教師も次戦のための出走というような気配のコメントを残していました。
しかし、馬自身が放つオーラはほかの馬と比べても段違いだったようで、予想に反して人気が集まり2番人気となりました。
レースはスタートから出足が良く先団に取り付けました。
向こう正面では人気の一角を占める外国人騎手鞍上の馬が仕掛けてきましたが動じることなく自分の位置取りをキープ。
直線に向いて1番人気の先頭馬をとらえたらあとは粘って粘って1着入線。
なかなか強い勝ちっぷりでした。
Aさんにとって初勝利となりました。
ブレイブライオンは超高額の部類の募集馬で採算の問題ではなく勝ちの喜びを得たいがための出資でした。
それがブレイブライオンより先に最安値の出資馬ラヴォラーレが先に初勝利をプレゼントしてくれるとは。

また、ラヴォラーレは安価な募集価格ということもあって200口募集(と言っても1口25,000円)でしたので、もらえる賞金配当もほかのお馬さんたちの2倍です。
最も理想的なお馬さんが勝利をプレゼントしてくれました。

Aさんは2019年度産駒にもう一頭追加で出資するかどうか検討を始めました。

まじで??連勝!!

未勝利戦勝利から約1か月後、昇級緒戦となる1勝Cのレースに出走しました。
単勝で3番人気。
とはいえ昇級緒戦ですので、掲示板に乗るくらいなら今後も面白いな。。。くらいで考えていました。
しかしながら、なんと、優勝!未勝利戦から2連勝しました!

望外の1勝を三歳の春のうちに達成してくれました。
今のところ次走は夏の新潟競馬で行われる重賞・レパードSに出走する予定となっています。
500万円のお馬さんで2勝できただけでも望外なのに、重賞にまで出走するとは。。。
もし勝ってしまうようなことがあれば、まさにこの一口馬主投資大成功の一例となるでしょう。

2021.05.15

良いことというのは次々にやってくるのです。

2018年度産駒のラインナップとして、もう1~2頭入れておくと将来自分の出資馬たちが安定して走ってくれそうだなということでロンコーネに出資したAさん。

ロンコーネの詳細はこちら

ほとんどの一口馬主のお馬さんの募集価格が表示されるのですが、当馬はデビュー直前までライオンの募集馬である表示もされない始末でしたw

しかし、このロンコーネ。私も出資していますが走りそうな気配があったのです。
それは、クラブのコメントがほかの募集馬と違い元気で止まらないというコメントが散見されました。
また、ライオン牡馬では下から2番目の低価格の840万円。
牡馬で1000万を切る場合は、ベースとして出資検討してもよろしいかと思っています。
とはいえ、全てのアンダー1000万に出資するわけではありません。
丈夫そうであること、ダートもしくは短距離適性がありそうな血統背景を持っていることまたは母系の勝ち上がりが平均より良いことが条件になります。
ロンコーネは母系の勝ち上がりこそ平均並み程度でしたが、父がフサイチセブンということでバリバリのダート血統。
オマケに元気で丈夫そうなら、出資の価値はあるなということでAさんとともに出資していました。

2020.11.15。入厩からゲート試験ととんとん拍子に進んでいき、新馬戦デビューとなりました。調教の時計も素晴らしい時計で、併せると相手馬を1秒程度追走して1秒程度ちぎっての先着という調教を繰り返していました。
そういうこともあって、ある程度期待はしていましたが、掲示板程度なら万々歳だなと思って見守っていました。
レースはスタートダッシュが良くそのまますっとハナに付けました。
逃げ馬の場合、最後の直線に向いていかに他馬に追いつかれないように走り切るかがポイントです。
ラヴォラーレの緒戦はその直線で粘り切れずに後方に沈みました。同じような展開だなと思ってみていましたが、あわや新馬勝ちもありえた2着でした。
まぐれというより、能力が抜けているなと思わせる2着。安価なお馬さんということもあってこの時点で怪我せずある程度走ってくれれば回収できそうなのはほぼ確定しました。

そして、2戦目3着を挟んで三戦、四戦と勝馬より強いレースの2着が続きました。
もうこの時点で募集価格を上回る獲得賞金を獲得しており、馬主孝行なお馬さんとなりました。
あとは勝ち上がっておけばこのまま息長く古馬まで活躍できそうです。
そしてその日はやってきます。
しかも、先週Aさんにとって初勝利となったラヴォラーレの勝利の翌日です。
断然の一番人気で迎えたロンコーネ。
鞍上をデビューから騎乗の若手の津村騎手からベテランの域に入ってきたトップジョッキーの戸崎圭太騎手へと乗り替わり。調教から乗ってもらって、良い馬だというお墨付きももらっていました。
いつもなら直線で競ってきた馬に競り負ける2着を続けてきましたが今回は違いました。
一旦差されそうになってから差し返しての優勝。
2着馬とは1馬身程度の着差でしたが3着馬とは5馬身近い差のある勝利。クラスが上がる次戦にも期待が持てそうでした。

現在は勝ち上がりご褒美リフレッシュ放牧中ですが、馬体写真が牧場から送られてきました。

これがまたほれぼれするような馬体で、また走ってくれそうなそんな雰囲気を出しています。

夏には帰厩し一つ上のクラスで走ることでしょう。楽しみです。